2008年10月14日
バイオBB分解実験室②

こんにちは、テツです。
好評?のバイオBB弾分解実験室、2回目です。
近日公開予定が1ヶ月近くたってしまいました。
(分解室1回目はこちら)
スタート開始3月17日はこんな感じ

10月14日現在

まあ、こんなに大きくなって・・・・・・
生命力を感じます。
とりあえずBB弾の状態を確認。
①左奥側A社製バイオBB弾

少し変色したくらいで特に変わった様子もありません。

サイズは6.04mm。
ノーマルは平均5.95mmと言われていますから約0.1mm育っています(笑)。

②右奥側、E社製バイオBB弾
こちらも見た目では変化はありません。

サイズも5.97~8mm。

③左手前側、T社製バイオBB弾。
これまたあまり変化無し。

サイズは6.01mm。少し成長しています。

④最後に右手前側、
何か生まれたのでしょうか。大きくワレています。

サイズは驚きの6.11mm。
いい感じで成長しています。
実験開始から約半年経過しました。
今回の結果からみた感想は最近のバイオBB弾は品質も向上したようで、
土壌に置いても一部の製品を除き大きな変化もしないため、
保管時にそんなに気をつかわなくてもあまり変化しないようですね。
昔のバイオBB弾は湿度などでふくらむなど問題がありましたが、
現在では安心して使用できる感じがします。
まあ環境やメーカーにもよりますので、あくまでテツ的な感想ですが。
今回の結果を参考にしていただき、バイオBB弾を使用するユーザーが増えれば幸いです。
バイオBB弾分解実験室③へつづく
TEXT by テツ
おことわり
バイオBB弾の分解はバクテリアや太陽光など、環境により異なります。
今回の結果はあくまでGATE-1での結果であり、全てのバイオBB弾が必ずしも同様の結果になるわけではありません。
あくまでご参考程度とお考えてくださいませ。
タグ :バイオBB弾
2008年09月16日
バイオBB分解実験室①

こんにちは、テツです。
最近は環境に配慮してアウトドアゲームにバイオBB弾を使用する方も増えてきました。
テツももちろんバイオBB弾を使用していますが、ある時ふと思ったんです。
バイオBB弾はホントに分解するのかどうかと。
フィールドでもあまり分解しているのは見かけないもんで・・・・
まあ特許も所得している製品もあるので、分解はするのでしょう。
そこで今回はバイオBB弾はホントに分解するのか、またどれくらいで分解するのか、
途中変化はどんな感じになるか試してみようかと思いました。
分解といっても結果がわかるのは数ヶ月~数年はかかりますでしょうし、
環境状態によるでしょうから、あまりアテにならないかもしれませんが、
「まあ、気長にやっていこう」という感じで行きたいと思います。
まずは分解するための土壌、
ゲームに行ってきました滋賀県のフィールドの腐葉土を用意しました。
滋賀県を選んだのには特に意味はありません。

2008年3月17日実験開始当初はこんな感じ。約半年前です。
普段は2階の日当たりの良いところに置いてありますので、ご覧になられた方もいるのではないでしょうか。
今回の主役、バイオBB弾は比較的ポピュラーと思われる製品を4種類用意しましたが、
社名・製品名は大人の事情で伏せさせていただきます。
気になるかたは店頭でのみご覧いただけます。

先ず左奥側、A社製バイオBB弾です。

右奥側、E社製バイオBB弾です。

左手前側、T社製バイオ弾です。

最後に右手前側、S社製バイオBB弾です。
太陽光をホエホエ~と当て、適度に水分と液体肥料を与えながら気長に行ってきましたが、
狭い箱庭の中なので自然界とは環境も異なりますから、どれぐらいで変化が現れるのか、
はたまた変化はしないのか。
半年経過の状態は近日公開予定です。
TEXT by テツ